【煎茶道翼仙教室】第2回おおさき茶論盛会の内に終わりました!
煎茶道翼仙教室が主催する第2回おおさき茶論の報告記事です。
こんにちは。
今回は第2回おおさき茶論の報告記事です。
ーーこの記事の目次ーー
煎茶道翼仙教室がひらく「おおさき茶論」とは
おおさき茶論とは…宮城県大崎市で行われる旅好き茶道家よくせんが主催する創作茶会のことである。文化人同士が伝統文化について話し合うサロン文化をイメージして、それに煎茶道を組み合わせたお茶会である。
おおさき茶論の会場は。
今回の会場は宮城県北随一の茶室である「祥雲閣」
大崎市古川の素封家である青沼家が寄贈した由緒ある迎賓館を茶室にしたもの。
茶室には日本庭園もあり見学だけするのもありですよ^^
青沼家というのは、この古川荒雄村の大肝いり(村長のような村のまとめ役)で、酒蔵や金貸し、仙台藩の廻米制度を活用した宮城県産の米を他の藩に売るというビジネスで成りあがった資産家だそうで。
この祥雲閣の隣には荒雄神社という立派な神社がありますが、そこも青沼家のご当主様が一人で寄進したとか。
すごい一族ですね。
今回使用させていただいたのは「立礼茶室」
拙い字ですが「おおさき茶論」の案内板と作り、いざ開幕。
計8人のお客様がいらしてくれました。
おおさき茶論の内容は。
おおさき茶論での設えのテーマは「杜源郷(とうげんきょう)」
仙人が住む、お花畑が永遠と続くような理想郷をイメージしてお席を作りました。
今回は茶道経験者の方が多く参加してくださいました。
本日はお日柄も良く、お庭の景色も良く、窓から入る風が気持ちいい清らかな茶会になりました。
立礼茶室の奥には、大きな窓があり、その窓を屏風に見立ててお席を作りました。
窓を全開にすると木々の擦れる音、鳥の鳴き声が聞こえます。
お客様からの質問も頂きました。
「茶道との違いは何ですか」
「どんな茶葉を使っているんですか」
「煎茶道ってなんですか」
「おおさき茶論ってなんですか」
風をイメージしたお席。
和傘がお席を引き立てますね。
祥雲閣のスタッフさんから「午後の部もされたら良かったのに」とおススメされました
「たしかに><」
少人数で運営しているので、1日するのは厳しかったりするのです><
でも1日すればコスパいいですね笑
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