【煎茶道翼仙教室】日本茶×お酒!?京都にしかない「伊右衛門サロン」で日本茶カクテル飲んでみた
煎茶道家がおすすめする京都伊右衛門サロンの日本茶×酒に関する記事です。
こんにちは。
煎茶道翼仙教室の翼仙(よくせん)です。
今回は京都にあるおススメ日本茶カフェについてです。
CMでおなじみ、ペットボトル飲料の「伊右衛門」と言えば日本で知らない人はいないのではないでしょうか。
コンビニや自販機でどこでも購入することができます。
実はその伊右衛門に茶葉を提供し、味を監修している京都福寿園さんが経営しているカフェがあるんです。
その名も「伊右衛門サロン」
渋いですね。
夜に店に行くとオシャレにライトアップされています。
木目調の店内がよく見えるようにガラス張りになっているところがオシャレで良いですね😊
店内に入ると物販コーナーが。
伊右衛門サロン限定の茶葉や陶磁器、雑誌が置いてあり、カフェを利用しなくても購入できるようになってます。
ここでお土産を買うのもおすすめです。
何しろ全国でここだけの限定品が多いですから。
最近CMで見かけるようになった元SMAPの草彅くんのディスプレイ。
左には宮沢りえさん。
下には大量の伊右衛門。
カフェコーナーに行ってみましょう。
入り口には茶道の蹲(つくばい)に見立てたのか石のモニュメントが。
ミニ行灯がほのかに足元を照らしている感じが良いですね。
BARテーブルには大量の茶器(茶道具)があります。
店内にある雑誌コーナーは充実しています。
京都観光の雑誌から、和菓子の本、日本茶の本、京都の伝統工芸の本など。
長居できるようになってます。
Barカウンターには鉄窯と柄杓が。
鉄の窯で沸かしたお湯でお茶を淹れてくださるようです。
こだわってますねー。
そういうこだわり、結構好きです。
席についたら早速注文。
抹茶ビールと水出し煎茶ハイ。
ビールはプレミアムモルツに抹茶がブレンドされており、煎茶ハイは京都福寿園の煎茶に焼酎がブレンドされています。
泡にまで抹茶のパウダーが見られます。
手順としては、点てた抹茶をグラスに淹れて、その後にビールと泡を注ぎ、上から抹茶パウダーをかけたのでしょうか。
そのこだわり、好きです笑
一口目から抹茶の香りを楽しみつつ、きめ細かいプレモルのビールが楽しめます。
肝心の味はというと、抹茶ビール、結構いけます!
抹茶がはいっているおかげか、糖分や脂質を考えず、ゴクゴクいけます。
煎茶ハイはちょっと微妙でした笑
日本茶カクテル「翠」
京都で一番有名な銘酒「聚楽第」と玉露、レモンリキュールをブレンドしています。
正直これが一番美味しかった。
日本酒とリキュールの甘さがベストマッチ。
口に含んで、喉のあたりまで来たときにお茶の渋みがほのかに感じられ、後味はレモンの風味でスッキリしています。
京都と言えばウィスキー「山崎」
なんとその山﨑と日本茶がブレンドされハイボールならぬ「伊右衛門ボール」としてメニューにありました。
こちらも爽快感があって美味。
ちょっと伊右衛門サロン、お酒とまんねーよ笑
めっちゃ美味しいので皆さん、京都にいらした際は是非お立ち寄りください!
その他のメニューはこんな感じでした。
色々考えらてるんですねー。
梅酒の日本茶割なんか女性は嬉しいんじゃないでしょうか。
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・煎茶道家「よくせん」とは~「はじめての煎茶道教室in大阪」開講しました!
http://yokusen.hatenablog.com/entry/2019/12/07/142829
・煎茶道 黄檗賣茶流教授 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)とは!
http://blog.hatena.ne.jp/yokusen/yokusen.hatenablog.com/edit?entry=26006613537354011
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