【煎茶道翼仙教室】茶道家が日本茶ワークショップ「玉露」やってみた!
煎茶道翼仙教室が主催する日本茶ワークショップ「玉露」に関する記事です。
こんにちは。
旅好き茶道家のよくせんです。
第2回日本茶ワークショップに関しての記事です。
【目次】
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日本茶ワークショップとは…
煎茶道の教授が美味しい淹れ方をレクチャーするワークショップになっています。
みどころは、煎茶道黄檗賣茶流がワークショップ用につくった「初手前三法」を習えるところです。イスとテーブルで美しく美味しくお茶を淹れられるようになります。
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開催した場所は…
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どんな感じでやってるの?
実際のお道具はこちらです。
使用するのは白磁の茶碗と泡瓶(ほうひん)、そして竹の仙媒(せんばい)です。
宇治の製茶場でも使われている磁器で、お茶の色や風味が分かりやすいお道具になっています。
雰囲気はこんな感じです。
会場の都合上、最大6名様までの対応となっています。
各テーブルにお茶セットが置いてあります。
まずは講師である翼仙(よくせん)からワークショップの説明があります。
今日のワークショップの流れ、会の趣旨、日本茶の豆知識など。
その後、実際に皆さんでお茶を淹れていきます。
まずは茶葉の準備です。
会津塗の茶筒から茶葉を計ります。
美味しいお茶を出すために、正確に茶葉の量を計ります。
今回使用するお茶は、宇治の玉露です。
京都の四条高倉にあるお茶問屋さんから購入しました。
良い色です。
玉露は旨味が特徴で、低温で淹れると本当に美味しく淹れれます。
美味しく淹れ終えたらひとまずワークショップは終了です。
その後は、自分が淹れたお茶と美味しい和菓子で団らんの時間です。
お茶は何回でも淹れられる味の強い茶葉なので、みなさん美味しく飲まれていました^^
私も思わず何回も淹れてしまいました笑
ここからは翼仙の真骨頂です。
翼仙の理念として、喫茶文化と楽しむという信条があります。
淹れ終えた茶葉もなんとか楽しみたい、、、
そんな時には小さい煎茶碗を用意します。
煎茶碗に茶葉を淹れたらそこに三杯酢を投入!!
今回使用した三杯酢はこちら!
宮城のスーパーだと馴染みの土佐酢です。
これを煎茶碗に並々注ぎます。
まるでオヒタシ!!
これ、けっこういけるんです笑
食茶手前として登録しようかと思っています笑
最後は翼仙の総括で終わりです。
ラフな会の中で、真剣に日本茶に向き合う1時間です。
定期的に開催予定ですが、みなさんどうぞお気軽にお越しくださいませ!
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煎茶道東叡山翼仙|大阪上本町教室&オンライン教室について
・煎茶道家「よくせん」とは~「はじめての煎茶道教室in大阪」開講しました!
http://yokusen.hatenablog.com/entry/2019/12/07/142829
・煎茶道 黄檗賣茶流教授 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)とは!
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