【煎茶道翼仙教室】「おうちで床の間」シリーズ~大津絵短冊~
煎茶道翼仙教室で学べる「おうちで床の間」今回は大津絵短冊についてです。
こんにちは。
煎茶道翼仙教室の翼仙(よくせん)です。
今回は「よくせん教室」で使用しているお道具を紹介する「俺の床の間」シリーズです。いま流行りのDIYで床の間を自作しちゃったんですよね。
誰でもフローリングに30分で床の間が作れるブログはこちら→よくせんのやってみた!
ーー俺の床の間シリーズーー
軸:風袋付き短冊掛け軸、滋賀県大津市の民芸品 西浦傳吉作「大津絵 鬼の念仏」
置物:宮城県大崎市川渡温泉 準喫茶カガモク作「コケシの一輪挿し」
置物②:福島県の民芸品「三春駒」
この鬼がカワ(・∀・)イイ!!
江戸時代に描かれたとは思えないほどコミカル!
色使いも現代の漫画に通じるモダンですよね。
Wikiによると
大津絵とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、さまざまな画題を扱っており、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符
Wikiによると
こけしは、江戸時代後期頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産物として売られるようになった轆轤挽きの木製の人形玩具。一般的には、球形の頭部と円柱の胴だけのシンプルな形態をしている。
この「私は関係ないですよー」みたいな顔をしているのが鳴子系こけしの特徴です。
そんな顔してるのに憎めない可愛さがありますよね
福島県三春町一帯 (旧三春藩領) でつくる木製のウマの玩具。子育ての縁起物として知られる。八幡駒,木下駒と並んで日本三駒と呼ばれる。平安時代の武官・坂上田村麻呂が、793年に蝦夷征討の際に苦戦していたところ、どこからともなく現れた木馬に助けられたという伝説から生まれた子供の玩具「子育木馬」が発祥とされる。
煎茶席とも合いますねー。
実はこの床の間、5千円ぐらいで出来ます。
日本文化を気軽にアパートでも楽しめますよ!
次はどんなコレクションを飾ろうか。
よくせん教室もワクワクしながら設えを考えてます。
この考える時間が幸せな時間なんですよね。
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・煎茶道家「よくせん」とは~「はじめての煎茶道教室in大阪」開講しました!
http://yokusen.hatenablog.com/entry/2019/12/07/142829
・煎茶道 黄檗賣茶流教授 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)とは!
http://blog.hatena.ne.jp/yokusen/yokusen.hatenablog.com/edit?entry=26006613537354011
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