【鹿児島旅行ブログ】西郷どんを巡る鹿児島ツアー1日目
煎茶道家翼仙(せんちゃどうかよくせん)がめぐる熊本・鹿児島の西郷どんゆかりの地ツアーの記事です。
こんにちは。
煎茶道東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)教室の翼仙(よくせん)です。
熊本編に引き続き、次は鹿児島にやって参りました。
こちらの記事は、旅ブログから引っ越ししてきた記事です。
熊本編はこちら↓↓
ーーーこの記事の目次ーーー
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JR熊本駅からJR鹿児島中央駅まで新幹線で1時間で到着します。
到着したときの感想ですが、「いきなり駅がでかい!!」
赤レンガ風の駅舎の上には、ガラス張りの東急ハンズがあって近代的です。
写真におさめるため、けっこう離れたのに1枚に収まらない位に大きいです。
いろんなお店入っててめっちゃ栄えてましたよ。
ついでに写真に写ってる駅舎2階のアーバンリサーチで靴下買いました。
もっと離れてみました。
なんと!東急ハンズの反対側には観覧車があります!!
駅前の観覧車と言えば、大阪梅田駅のヘップファイブ観覧車を思い出しますねー。
写真右手の建物はアミュプラザが入っていました。
観覧車も「アミュラン」と呼ばれて地元の人に親しまれてるシンボルタワーだそうです。ちなみに大阪梅田もそうなんですが、観覧車に乗るとカップルが別れるという都市伝説があるそうです。どこも似たような噂が流れるんですね笑
そして後ろを振り向くと、この銅像があります。
「若き薩摩の群像」
海を渡って他国に行くという行為すら難しい時代に、最先端の学問や知識をもってきてくれた偉大な先輩達ですね。
いざ西郷どんの聖地めぐりへ!
さあ、いよいよ西郷どんの聖地をめぐります。
鹿児島駅前にはバスターミナルがあり、そこから市内の観光地や史跡をまわる循環バスがあります。1日乗車券は大人600円。めっちゃお得です。
市内観光バスで最初に向かったのは、西郷どんの主人公である西郷隆盛の銅像です。
一番見たかった西郷どんの銅像!
NHK「西郷どん」にどっぷりハマっている私ですが笑、ドラマを見た後にこの銅像を見ると余計に感動してしまいますね。そして駅からバスで5分。近いですね。
ーーーーーー基本情報ーーーーーー
ふりがな:さいごうたかもりどうぞう)
所在地: 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町4-36
営業時間:24時間
連絡先:099-298-5111(観光交流センター)
アクセス:・市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩約8分
・カゴシマシティビュー「西郷銅像前」下車すぐ
駐車場:なし
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市内一望の絶景ポイント「城山展望台」
西郷隆盛像からバスで10分、次にやってきたのは「城山展望台」
絶景です!!遠くに見える桜島はまるで富士山のように美しいです。
ーーーーーー基本情報ーーーーーーー
名称:城山展望台
ふりがな:しろやまてんぼうだい
施設概要:市街地の中心部に位置する展望台から錦江湾や鹿児島市街地を一望できるスポットです。
営業時間:24時間
連絡先:099-298-5111(観光交流センター)
アクセス:・鹿児島中央駅から約10分
駐車場:あり
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名家!薩摩藩当主・島津家の別荘地「仙巌園(せんがんえん)」
仙巌園(せんがんえん)とは、島津家第19代当主である島津光久(しまづみつひさ)が1658年に島津家の別邸として造った庭園です。
後方に磯山(いそやま)をひかえ、前方に雄大な桜島と錦江湾(きんこうわん)をそれぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景が美しく、天下の名園と言われています。
海風が当たって気持ちいい。
海には桜島への観光船が往来していて、この大らかな雰囲気好きです。
パノラマで撮影。
瓦屋根の古民家と青く反射する美しい錦江湾、山肌が見えるほど近い桜島。
もうすごい景色です。
仙巌園内の敷地は広く、お土産屋や食事処も完備されています。
また所狭しと植物が植えられていて、鹿児島らしくソテツや南国植物が多く植えられています。
お土産屋さんの中に甘味処があります。
ここで鹿児島名物の「じゃんぼ餅」が食べれます。
醤油と味噌ベースの団子で、味は京都のあぶり餅に似てます。
めっちゃうまい!!
いよいよ仙巌園の島津家の居住地域に入ります。
この朱色(しゅいろ)の門は「錫門(すずもん)」と言われてます。
屋根部分に錫が用いられています。
鹿児島の名産品は「錫器(すずき)」です。大量に錫が採れたのでしょうか。
さすが島津家の別荘地からの景色。
桜島が一番綺麗に見える場所に建てられています。
地面には芝生がひかれ、園内には様々な植物が植えられています。
立派な赤松が見ものです。
違う角度からみると、赤松の巨大さが分かります。
巨木と御殿。
こちらの御殿の中は見学が可能となっています。
ちょっとはいってみます。
御殿の中の写真です。
畳の部屋なのにイスとテーブルなんですね。
そしてテーブルには薩摩切子のグラスとナイフとスプーン!
島津家は西洋趣味だったことが分かります。
奥の掛け軸には「松樹」の文字が書いてあります。
さきほどの赤松のことでしょうか。
欄間(らんま)部分には桐と菊の御紋が彫られています。
この御紋を彫るということは大名の中でも特に名門であることがわかります。
天皇陛下から下賜(かし)されないと本来使えない紋ですからね。
かつての大藩であったことが感じれます。
島津家は江戸時代の大名の中では最も歴史ある一族であることが知られています。
これでもか、というぐらいふんだんに使われています。
必見!!
世界一大きいと言われる桜島大根の釘隠しです!
これは珍しい。というか可愛いですね、
ちなみに、桜島大根は本当に大きいんです。
こちら大きさを比べるコンテストの写真ですが、その恐ろしいほどの巨大さが分かります。
蝙蝠(こうもり)の釘隠し。
中国では福を呼ぶ鳥と言われています。
琉球を経由して中国を貿易していた鹿児島ならではのものですね。
桃の釘隠し。
桃は不老長寿の秘薬であり、仙人が好む幻の果実です。
これもまた中国の影響ですね。
重要文化財の中にスターバックス!?
オシャレなスターバックス!
洋風な白い木壁ですが、瓦屋根に玄関にの屋根には薩摩の十字の紋があります。
店内では鹿児島限定のタンブラーが買えたりと、コーヒー好きの方、寄る価値ありありです^^
鹿児島の繁華街「天文館」へ!
ここの通りは鹿児島のレトロなお店が揃っていて、観光にぴったり。
中でもおススメのお店が、、
鹿児島と言ったらコンビニでも売られている名物「白くまアイス」
「白くまアイス」発祥のお店があるんです。
天文館のファミレス「むじゃき」さん!
練乳がたっぷり掛かったかき氷にはフルーツが盛りだくさん。
んーーーー美味しかった!
ーーーーー基本情報ーーーーーー
名称:天文館むじゃき本店
ふりがな:てんもんかんむじゃきほんてん
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5-8
連絡先TEL:TEL:099-222-6904 FAX:099-222-8379
アクセス:鹿児島中央駅下車 → 路面電車「鹿児島駅方面行き」乗車 →約5分→ 「天文館」下車 → G3アーケード徒歩約2~3分 → 天文館むじゃき本店
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鹿児島の名物は全部ここで食べれます!
鹿児島中央駅から徒歩5分
約20店舗のお店が軒を構える屋台村に到着します。
夜はここがおすすめ!鹿児島のグルメが何でも食べれます。
鹿児島黒豚のダシから作った豚骨ラーメン🍜
お酒の〆に最高でした…
ーー ーーー基本情報ーーーーーー
名称:かごっまふるさと屋台村
営業時間:お店によって異なりますが、17時~24時
連絡先:TEL 099-255-1588 FAX 099-202-0076
アクセス:鹿児島中央駅から5分
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入口には西郷さんの撮影スポットが!
飲んだ後ふざけて写真撮って帰りました。
2日目に続く!
・煎茶道家「よくせん」とは~「はじめての煎茶道教室in大阪」開講しました!
http://yokusen.hatenablog.com/entry/2019/12/07/142829
・煎茶道 黄檗賣茶流教授 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)とは!
http://blog.hatena.ne.jp/yokusen/yokusen.hatenablog.com/edit?entry=26006613537354011
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(せんちゃどう おおばくばいさりゅう とうえいざんよくせん)