煎茶道大阪上本町教室ブログ

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【宮城旅行ブログ】南三陸・石巻で行くべき観光スポット5選【大人の休日・デートにも】

【宮城旅行ブログ】南三陸石巻で行くべき観光スポット5選【大人の休日・デートにも】

 

 

こんにちは。

煎茶道東叡山翼仙教室の翼仙(よくせん)です。

今回は宮城県は北部にある海沿いの街「石巻」と「南三陸」に行ってきました。

 

 

どちらもかつての震災で大きなダメージを受けましたが

今では復興の最中で、大きなエネルギーを感じる街です。

 

 

宮城県は北東部にある海沿いの町「南三陸町(みなみさんりくちょう)」

アクセス:仙台からは車で2時間、大崎市からは約1時間で到着しました。

地図をご覧ください。

海が内陸に湾入しています。

これが有名なリアス式海岸です。

青森から南三陸まで続き、世界三大漁場と言われています。

 

 

三陸(みなみさんりく)の由来は、三陸海岸南部に位置し、南三陸金華山国定公園(きんかさんこくていこうえん)の中心地であることから地名がつけられたと言われています。

三陸とは、「陸」がついている陸前(りくぜん:青森県から岩手県二戸郡)・陸中(りくちゅう:秋田県の一部と岩手県全域)・陸奥(むつ:岩手県南部から宮城県全域)の3国を「三陸(さんりく)」(または陸州)と総称する意味があります。 

 

 

三陸は、歴史が深く、かつて黄金の都市として栄えた奥州藤原氏(おうしゅうふじわらし)の金山があり、その影響で奥州藤原氏から仏教、特に山岳信仰(さんがくしんこう)から派生した修験道(しゅげんどう)が盛んになりました。

被災地として知られていますが、復興政策の一環として「さんさん商店街」というのが出来ました。

三陸にある信仰の対象になっている神聖な三つの山(惣内山,童子山,神行堂山)を称してその名がつけられたそうです。

 

 ------【目次】------

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その①一晩で割れた岩「神割崎(かみわりさき)」

 ----基本情報ーーーーー

名称:神割崎

ふりがな:かみわりさき

住所:〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉寺浜地内

アクセス:仙台から約1時間30分/約83km 

駐車場:神割崎および周辺に数か所無料駐車場あり

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神割崎は、南三陸屈指の景勝地で、二つに割れた奇岩の間から荒波がしぶきを上げながら押し寄せる様子は迫力満点です。

昔むかし、争う人々を鎮めるため神の裁きによって岩が割かれたという伝説が残る場所です。

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無料駐車場も完備されていてアクセスも良い!
何より眺めが良いです!
海が開けていて水平線まで見えます。
投稿写真

 

 

海は透き通っていてスカイブルー。

近くには海水浴場もあり、夏場なんかは来ると楽しそうですね。

投稿写真

 

 

 これが神様が割った一晩で割ったとされる岩です。

想像以上に大きい。

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足もとを見ると石柱が。
埋もれてますねー。かなり前に作られたものでしょうか。
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  • その②太平洋一望の絶景「南三陸ホテル観洋」

www.mkanyo.jp

 -------基本情報ーーーーーー

名称:南三陸ホテル観洋

ふりがな:みなみさんりくほてるかんよう

住所:〒986-0766
宮城県本吉郡南三陸町黒崎 99-17

連絡先:TEL 0226-46-2442(代) FAX0226-46-6200

連絡先:TEL 0226-46-2442(代) FAX0226-46-6200

アクセス:仙台駅から無料シャトルバスがあります。

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目の前に広がる太平洋の色彩豊かな景観を見ながら入れる露天風呂がおススメです。
日帰り入浴が可能なのでここまでのドライブで疲れた体を温泉と景色で癒してください

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宮城県にある南三陸ホテル観洋の露天風呂

 

お風呂上がりには、海が見えるガラス張りの休憩スペースで冷水を飲みながらゆったりした時間を✨南三陸の漁港や太平洋に浮かぶ島々を見渡せます。

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館内はラグジュアリーな雰囲気で、お土産コーナーもあります。

三陸観光には一石二鳥のスポットです。

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  • その③ランチはここで!復興の御旗「南三陸さんさん商店街」

www.sansan-minamisanriku.com

 -------基本情報-ーーーーーーーー

名称:南三陸さんさん商店街

ふりがな:みなみさんりくさんさんしょうてんがい

住所:〒986-0752
宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町201番地5

連絡先:TEL 0226-25-8903 FAX 0226-28-9290

営業日時:月~日9:00-17:00 ※年末年始除く

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被災後の南三陸の商店街が集まる形で出来た商店街です。

地元の食材などのお土産や美味しい海鮮丼が食べれるので、南三陸にきたらぜひ寄ってみてください^^

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リアス式海岸で採れた新鮮な魚介類。
美味しいに決まってますね><
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ーーーーーーー基本情報ーーーーーーー

名称:日和山公園

ふりがな:ひよりやまこうえん

住所:〒986-0833 宮城県石巻市日和が丘2丁目2

連絡先:TEL 0225-95-1111(石巻市観光課)

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かつて松尾芭蕉(まつおばしょう)も訪れたこともあるこの日和山(ひよしやま)は、石巻市内を一望できる場所としても知られています。
眼下に流れる旧北上川(きゅうきたかみがわ)の河口からは広く太平洋が広がり、天気が良い日は、牡鹿半島(おしかはんとう)の他、遠く日本三景松島や宮城の名勝地蔵王(ざおう)の山々などを見ることができます。
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 同じ山頂には鹿島御児神社があります。
御朱印もゲットできます!
石巻の復興の様子を、石巻を見守る神社から眺めるのもいいかもしれませんね。
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ーーーーー基本情報---------

名称:鹿島御児神社

ふりがな:かしまみこじんじゃ

住所:〒986-0833 宮城県石巻市日和が丘2丁目1−10

連絡先:TEL 0225-22-1216

概要:鹿島御児神社(かしまみこじんじゃ)は、宮城県石巻市に鎮座(ちんざ)する神社で旧社格(きゅうしゃかく)は県社。延喜式内社の陸奥国百座のうちの一座である。

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宮城県石巻市鎮座 鹿島御児神社:目次

 江戸時代、石巻は東北最大の港街として栄えていました。

日和山は漁にでる前にその日の天候を見るために漁師が登る山と言われています。

この神社もそんな漁師の安全や石巻を見守るために建てられたのでしょうか。

 

 

 
  • その⑤海を見ながら黄昏れの時間「カフェはまぐり堂」

ーーーーーーー基本情報ーーーーーーーー

名称:カフェ はまぐり堂

住所:〒986-2353 宮城県石巻桃浦字蛤浜18 

連絡先:TEL 0225-90-2909

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市街から牡鹿半島の方に向かうと、海沿いにオシャレなカフェがあります。
古民家をリノベーションしたカフェはまぐり堂。
 
 

店内は古民家の雰囲気を残しつつ、清潔でオシャレな家具で統一されたモダンな空間です。梁の茶色を基調として全体の色を合わせたんですかね。

 
 
外では梅干しが干されていました。
遠くを見ると太平洋と瓦屋根が。
どこか懐かしい景色です。
これが日本の海沿い街の原風景なんでしょうか。
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 以上になります。
まだまだ素敵なスポットがありましたが、5つにまとめさせて頂きました。
どこも行ったら絶対満足できるような場所なので、ぜひ休日お時間ありましたら足を運んでみてください!
 

 

・煎茶道家「よくせん」とは~「はじめての煎茶道教室in大阪」開講しました!

http://yokusen.hatenablog.com/entry/2019/12/07/142829

 

・煎茶道 黄檗賣茶流教授 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)とは!

http://blog.hatena.ne.jp/yokusen/yokusen.hatenablog.com/edit?entry=26006613537354011

 

煎茶道 黄檗売茶流教授 東叡山翼仙

(せんちゃどう おおばくばいさりゅう とうえいざんよくせん)

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